非常に単純明快なクレジットカード管理法
現在、日本におけるクレジットカードの発行枚数は約2億5千万枚にものぼっており、 これは国民一人当たり2〜3枚保有している計算になります。
18歳未満の人や保有率の少ない高齢者の方を除けば、一人当たり4、5枚以上保有していることになるのではないでしょうか。
皆さんの中にも、クレジットカードを複数枚持っているという方が多いと思われますが、 全てのカードを用途別にその都度、使い分けて使用している人はあまりおられないのではないでしょうか?
複数枚保有のカード管理や把握
複数枚保有しているが、カードを使う時は決まって同じクレジットカードのみを使用しているという人の理由として、 特典であるクレジットカードのポイントが分散して貯まりづらくなるといった単純な理由以外にも、
どのカードで幾ら使ったかを明確に把握しにくくなるし、それぞれのカードの決済口座が異なる場合、 口座の管理もややこしくなり、煩わしいといったことを挙げられる方も多いのではと推測します。
確かに1、2枚程度のカードならそれぞれをよく使用していたとしても、 さほどカードに関する管理や把握などに悩まされるといったことは少ないと思いますが、
それ以上の枚数のカードを頻繁に使用するとなると、利用金額の把握や引き落し口座の管理に手間取るのも無理のないことと思います。
決済口座の一本化
しかし、上記のような不安要素については、保有している全てのクレジットカードの決済口座(最終的に引き落とされる銀行や郵便局などの口座) をひとつの口座にまとめておけば、複数枚保有のネックとなる複雑さを解決できます。
要するに、決済口座を一本化しておくという何とも単純明快なことをするだけでよいのです。
他にもうひとつのよい方法を、クレジットカードに限らず重宝する口座管理方法の項目にて述べています。